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2010/06

2010/06/25

2010/06/25

仁科乙女
 これが30℃以下が続くときの夏花。梅雨ならではかな。
房状の花になる。だいぶ販売用穂木をとったので、今年は見れないかもしれないとあきらめていた。


2010/06/21
 桜の実は今日を最終納品として10キロ納めて終了予定。やっとさくらんぼが熟してきた。しかし湿度の高いことと雨の多いこと。


2010/06/16
 ジョイ白山店オープン10周年で特売。
 桜の実を持っていってお客さんに試食してもらっているが、いろいろな反応がある。中でも腑に落ちないのは「なつかしいあじねぇ。」と多くの人が言う。でも全体の2割くらいかな。なんで15年前にはじめてできた桜の実がなつかしい味なのか・・・・、そういえば山桜にも実がなる。あれを食べていたのかなぁ。
 


2010/06/12
 今日は昼にはうちの寒暖計34度になっていた。ひたひたと暑かった。
 桜とさくらんぼ(べにさやか)の比較味見をしてもらい、1/2くらいで桜、1/2で紅さやかというところだった。後から出るうまいさくらんぼでは桜の実はどんな評価になるか。

 空に人の顔みたいに雲が出てたので写真とってコントラスト調節してみた。


2010/06/09
 昨日おとといと、東京・園芸文化協会で「来幸」の授賞式に言ってきた。午前は新品種の普及打ち合わせ、情報収集。昼授賞式、夜農水の方や○○議員秘書と酒飲み。議員秘書はすこぶる大変だ。
 昼の授賞式で川田穣一先生とお会いした。いまから40年ほどまえ、NHKの講演会で花の生産など念頭に無いこの山形にオランダで花の技術と文化を吸収された川田氏が来られるということで、講演会は県の要職の方が聴講にいっていた。そこに、当時NHKの園芸講習会にボランティアしていた父の敬翁桜を咲かせて持っていき、その演題の横においておいたところ、川田先生は「こんなに立派に花のついている桜は見たことが無い、これはなんと言う桜ですか。・・・・・・これを山形の特産物にしたらよろしい。」と公演打ってその後雪の中、家の農場を視察して帰られた。
 これで県の要職の人たちが本気になり普及が進んだという要のトリガーを引いた方である。この地方には自分でトリガーを引く能力のある人間がいない。外部の智恵が必要なのだ。園芸文化協会にはそうした地方の花の文化・産業のトリガーを引く面々がうんさか集まってくる。話す内容も身がしまっているし、ひやひやすれすれの話題も出る。
 賞状たった一枚かもしれないが、心理的社会的効果は大きいし、経済効果も最近不景気で落ち込み気味だが、かなり期待できるとおもう。努力と向上の励みとして目指す人は集まってほしい。


2010/06/03

石楠花と晃司 霞桜 「晃司」 いちい

2010/06/02
 戦没者慰霊植樹さくら会 大西様からの命名ファクスがとどいた。
 暑い一日だった。

山形おばこ
ふいり
富士ざくら
ふいり
山桜
ふいり
金色?
のモウソウダケ

2010/06/01

ipadがでてからモバイルからのアクセスが増えた。インターネットもモバイルの時代だなあ。

仁科蔵王
今年は長く持ったが咲き方がそろわず・・・
ニセアカシア
外来種だが蔓延している。

八重桜の花は何年で咲くの?

関山・妹背など接木苗は大方2年目からさきます。
旭山・嵐山など一才性のある八重桜は接いだ翌年から咲きます。
私が育成した、大聖夢、春月花なども接木の翌年から花がつきます。
実生では八重桜が咲いたもので「地球祝い」は発芽から11年目でした。「大聖夢」や「わらいわい」は実生して2年目に咲いていました。
たたし「地球祝い」も苗にして翌年から花をつけるものが4%程度あります。実生からの年限とは別に苗にするときには年取った枝を使うので実生のような時間はかかりません。これを「発生の差異」といいます。