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アグリビジネス創出フェア2010 http://agribiz-fair.jp/    11月24日−26日 会場:幕張メッセ http://agribiz-fair.jp/search/result.php?corp_id=000344&PHPSESSID=115aa4bbdde138e61bd08c87b46fe7c5

2010/03
 今春からはじめる種苗鉢物生産サポート
 
2009/01/27
 苗2750に減りました。ありがとうございます。
 こり計画に基づき着々と品種を公開投入していますが、今のところこまごまで、でかい方はスカでどこも取り掛かるところはありません。前回国土交通省馬場課長が作成してくだすった提案書。今は全国どこでもオープンに提案中。

2009/12/15
 まだ今年イノベーション用の苗が4000本程度のこっている。来春3月まで取りかかる地域が出てくると実行できます。以下概要。



桜ジュースの記事 山形新聞社さんへ サイト外リンク
桜ジュースの記事 農業共済新聞社さんへ サイト外リンク
http://www.amygdala.biz/ju2009/ju2009.html





http://www.prunus.net/nishina%20otome/Nishina%20otome.htm
http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/press/2010/100114_2/index.html
http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/press/2010/100114_2/detail.html
http://www.riken.go.jp/r-world/topics/090623/index.html




来てね   山形市ホテル協会 主催 「私が名付けるさくら」キャンペーン 2010/02/01〜2010/02/28



2009/12/04 日本フラワー・オブ・ザ・イヤー2009 ジャパンデザイン特別賞 春月花
2009/03/27-29 園芸文化協会長賞 春月花





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2009年の◎◎プロジェクト概要
20090401.doc
20090414.doc
20090414b.doc
20090414c.doc
20090420.doc
20090510.doc
20090511.xls
20090520 1kobo_yoryo.pdf
20090520.doc
20090520b 8_1toiawase.pdf
20090523.doc
20090525.xls
20090525B.xls
20090827.xls
20090829.doc
20090901.doc
20090908.pdf
20090913.ppt
20090913b.doc
20090913c.doc
20090913d.doc
20090913e.doc
20090930.xls
20091014.doc
20091024.doc


2009/02/11
 IPMエッセンに出展していたものが当地ドイツの企業と販売契約成立。
IPMの農産物輸出見本市出展は農林水産省の輸出促進事業の支援の賜物。
見本が売れたおかげで、写真の品種も欲しいといわれて商談中。

 桜の輸出はなかなかEUは困難。桜の育種生産ともに日本がやらねば世界中どこもやらないとあきらめざるを得ない。別の言い方をすれば、アジサイやツツジ、ツバキ、ユリのように外国に育種されて戻ってくることもないからのんびりできるということになるか
 しかし、冬の無いタイでも桜は育って花を咲かせることが以下からわかった。タイは植物に関して入国フリーなので簡単だが、タイに関してはもってきたい植物のほうが多いが出国は規制がある。ロシア、カナダ、ドバイか東欧の国を経由して輸出するしかないと思うというのが専門家の意見だった。

タイでの当園育成品種の生育状況

2008
いただいた写真

美和と希望

2008/11/07
 今回の中国輸出は相手方輸入の許可がなくて先送りになりました。
 泰山鳴動して鼠も出てきませんでしたが、次に期待しましょう。

 副知事とのお話の3ヶ月前から内々に大学、市場、その他と以下の提案を練ってきたが、官公庁は絞って交渉しても反応がないのでインターネットで県内外・国内外を問わずオープンに提案することといたしました。まあ国外といっても、さくらを輸入規制していないのはアジア、ロシア、合衆国くらいでしょう。うまくいったら、JFC石井農場を移してのんびり桜だらけで暮らします。





2008/08/08

外国輸出向けに綿で栽培中。
果実を集めての発酵 ワインにならないか。
 「長野県中心農業試験場の先輩に相談したらワインは売れないからどこで作っても失敗してる。
安易な発想じゃだめよ。」ということだったので、シロップとしての利用を打診中。打診されなくとも試されたい企業はお問い合わせください。糖度としてはメープルシロップ程度はあるが、桜の香りが強くなりすぎてくせがある。10倍希釈でちょうどいいか。焼酎で割って飲んでもロゼのような感じで胸焼けしないが、やたら酔いの回りが速い。
 実は無農薬で収穫できるので残留農薬の件は心配しなくていい。Prunus Africana みたいに前立腺が元気になるともっといいのだが。

 2008/06/18
 ◎◎航空貨物さんが来訪されて、中国などを想定した空輸のお話になりました。ありがとうございました。買い手がいないままに足のほうは万全というこのすばらしい社会。輸出の山形県の方はまだ何も進んでいませんし、数量も50程度で街中の庭先で作っても出来る量ですが、土の代わりに何を使っていいかまだ分かりません。もう今年は間に合わないな。


国内市町村への提案 競争的研究資金を利用した桜に特化した促成技術普及・生産型自然公園の造成


 条件 以下の実験に用地を提供してくれる自治体
 目的 桜を中心として花木の公園を作成し観光集客を行いつつ、切り枝・種苗の生産を行い、新規就農者に対して促成の技術を普及する。
 立地 石油の高騰にあって日本海側は燃料が高くつくのがダメージとなる。一方啓翁桜の休眠短縮育種が進み、関東九州圏でも正月促成は可能と見られる。よって全国オープンに提案し、冬期間の促成燃料のより少ない立地が望ましい。
 材料 当農場が保有する桜の遺伝資源 要問い合わせ
 
 造成計画 
 1年目  整地 / 秋冬 定植
 2年目  施設建設
 3年目  切り枝試験出荷 / 種苗生産開始
 4年目  公園公開 / 切り枝出荷 / 新品種公開開始

 コンセプト 毎年新品種の桜などを公開していく 近くの観光地とタイアップして観光客増加に寄与。
        桜の輸入を禁止している国が多いためヨーロッパ、北米を中心に観光PR。
        季節感にとらわれない周年開花の桜導入。
        公園の維持管理費は生産物でまかない、公園はできるだけ入場無料に。
 
 目標   導入市町村を日本一の桜の鉢物・切り枝の産地にを目標に園芸農家の育成。  
       一戸最低3品種のオリジナル品種でオンリーワンの商品展開。
       12−3促成桜の花見/3−4露地開花桜の花見/5−6実桜の味見
       /7−8狂い咲きした桜じゃ誰も感動しないから休み/9−11秋咲きの桜でわびさび
       桜にちなんだ加工品を開発して年中商品にしたい。だいたいサクランボの加工品はうまいものがないし桜餅といいなんとも桜らしくない。本当に開発できるのか・・・・出来ないと思うならしないことだ。

 その他  3人寄れば文殊の知恵・・・「そんなだめ、そんなだめ」という関係でなく知恵を出し合えるところがいいですね。

2008/06/08
サクランボが不作でもサクラはこんなになっています。

農水省の地域振興施策もあります。農政を愚痴る前に利用してみましょう。


日中友好協会を通しての中華人民共和国・某都市への提案

   切り花産業の輸出
 長期的展望にたった切り花産業の輸出
 痩せ地でいきなり食糧生産を始めるのは困難極まりない。まず灌漑と排水施設を整え、農道を整備して(第1段階)そののち、施設を建設して、出荷のための流通ルートを確保(第2段階)し、生産者の生産意欲と技術が向上し、花木の生育によって土地が肥えてきたところでさらに新しい品目に向かう(第3段階)。
 また農村部の緊急的産業育成をになうとともに、中国オリジナルの好みによる品種を育成し中国の分化形成の一助とする。

第一段階の施設と作物
 井戸水 排水路 簡易農道(非舗装)
 痩せ地  レンギョウ・イボタ・カイドウ・ヤナギ
  沃地   サクラ・モモ・カイドウ
 (即効で成果を出す必要があるので最初「山形おばこ」を導入し翌年から成果をあげて見せる。)

第二段階の施設と作物 (第一段階から3年)
 温泉または暖房施設 温室 トラック輸送と販売先の開拓
  ヤナギによって乾燥が抑えられると サクラ・モモ・カイドウの生育がよくなる。

第三段階の施設と作物 (第一段階から20年)
 果実としてのモモ・リンゴ・サクランボ 
 この間、廃木や木の葉を腐植として土に返し、薪にしたりしてはいけない。

そのほか
 切り花になる枝物のリスト  水分要求度 水に対しての条件
  レンギョウ        低い
  こぶし          高い    清水
  さくら          高い    清水
  もも           中     清水
  うめ           中     清水
  雪柳           低い
  こでまり         低い
  すおう          中
  いぼた(ライラック)   低い
  ぼたん          高い    清水
  芍薬           高い    清水
  ばら           高い    清水
  つばき          中
  みずき          高い
  キンポウジュ       中
  カンキツ 橘       中

 環境の整備 
  通路の造成  →  重機と技師の必要
            舗装/排水溝
  灌漑の必要  →  井戸/配水管の必要
            暖房施設/温泉利用(石油高騰のため)
         →  掘り出した水と温泉の生活利用への販売

  促成ハウスの建設  鉄パイプとビニールで可能
            余裕があるなら鉄骨とアクリル
  作業小屋      

 提案主旨 
 主たる目的「中国農村部の新しい産業開発による貧困解消」
 中国には中国の国民性と文化があり、日本の桜なり花木をそのまま入れて売れるとは考えがたい。
 そこで、中国に花木産業普及の中核センターを作りそこから、品種と技術を普及する。
 (中核センターで促成構造の特許と品種登録をとって抑えるようにする。)
 中核センターの建設後、中国各地の研修を受け入れ、中国人の目で見た桜、桃、等の花木を選抜し、普及するたびに、大規模に園地造成し温泉と井戸を掘りハウスを立てて産地作りを続ける。園地構造と植栽品種でもって中核センターのコバンザメ産地となる。

 中核センター
 中国側に建設させる場合、品種登録の権利は中国側、促成施設特許と造成は日本企業。
 育種技術者はこちらから派遣。育種理論も重ねて普及。
現地育種対象は日本から持ち込むもの さくら、もも、つばき、りんご
       現地調達するもの   ぼたん、しゃくやく、はす

タイムスケジュール 近視的
 10月 造成 / 井戸掘り 
 12月 ハウス建設 / 水利配管 / 太陽電池+ポンプ
  2月 日本から種木送り出し / 現地で種木からミスト繁殖 種苗の生産
  3月 園地仕上がり
  5月 種木の苗木としての増殖
  7月 日本から種子送り出し 播種
  8月 園地内配水管の完了 
  9月 園地植え付け開始

タイムスケジュール 遠視的
 2008年 コンサル・受注・造成計画提示 
       基礎調査・着工
 2009年 種苗導入・増殖
 2010年 試験開花出荷・宣伝
       コバンザメ産地の展開募集
 2011年 新品種選抜と中国オリジナル品種での現地展開
       新品種植えるためには産地の造成が条件
       造成を独占すれば新品種利益は微々たるもの。

 日本国内の農家は未だ印税を支払っての生産に抵抗があり、韓国のほうがこの点で慣れている。種苗法の利用と認識がよりシステム化した国に生産許諾がなされていき、生産コストの低いアジアの国に産地が移り、今後は種苗法が逆に日本国内の農業の足かせになると思われる。