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國重媼 (くにしげおうな)

國重正昭先生を支えてこられた國重聡子婦人にちなんでご本人の許諾を得て命名。
果実色は熟すと赤黒色、桜独特の苦味香りが薄く甘みのみと感じる。
一才性を持つ。
矮性で樹高1.5メートルで開花。故國重先生と桜の実が食べられたらそれは楽しい、受粉樹と対でという話で楽しみにしていたもの。思えば先生には実をご馳走せずにお別れになってしまった。