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馬見の幸

 2003年酒宴で(唐松観音と住吉神社に奉られる)豊丸姫は京から来た非常な醜女だったという話を肴にしたところ、夢中に現れて、醜女でも愛にはみたされ幸せだっと叱られた。そこで罰として、明日咲く桜は完全な桜の形ではないが、色は醜女の心のように美しい。おまえは切ってしまおうとするだろうが、その花を見て祈る醜女の愛をかなえるので、叶えた後に幸せになるすべを教える宮司のいる神社に奉納しなさい。そのときまであなたは苦しみから逃れられない。と告げられた。2006年山形市上宝沢の住吉神社に奉納し現在生育中。開花期は平年は連休の後半になる見込み。花もちは短く4日間のみ咲く。姫様ごめんなさい。

2008/02/01

 さて、この信じられないような話をHP上で懺悔した2007年3月、恥知らずにもF&Gガーデンショウにも出品して懺悔を重ねた。この懺悔の甲斐あってか2007年、防犯活動で山形警察署長と山形市長より表彰をいただき、理化学研究所からも感謝状をいただいた。2008年はしょっぱなから和光市長と仁科蔵王の記念植樹という栄誉に授かった。
 では、奉納前はどうだったかというと、誠によろしくないので実名を伏せて書くことにするが、まず、2003年親族29歳での白血病での死・葬儀という悲劇、また別の親族離婚騒動、2004年親族クレジットカードの詐欺まがい行為で破産へ。翌年、2005年隣の倒木でハウスが潰され訴訟へ、2006年いとこ交通事故死、次いでその叔父がはしごが倒れて事故死。これはたまらんと住吉神社に奉納に走った次第。デスノートに親族一同書き込まれたような悲劇の連続で、ミナミの帝王におわれるくらい不幸が続きました。この不幸、直接間接に、全部私が処理にかかわらねばなりませんでした。
 今日は住吉神社の宝崎宮司によかったよかったとその話をしにいって、夢に出た豊丸姫の話を少しして帰ってきました。

 

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